【自動書記】正しい心とは即ち神である 1-18

心の指針(四)
正しい心とは即ち神である

天上天主てんじょうてんしゅの命をはいし天上の諸々もろもろの神々は、その命にのっとり宇宙あまねつかさどり、地球上の人類を始め生物、森羅万象しんらばんしょう陰陽いんようを用いて地球上のすべてをおさめている。

俗世ぞくせの人々は「神」としょうしてその言語を使っているが、「神」とは天上の意を伝え、生、人々を導くために、俗人に告げることの言語であると理解し、おのれの正しい心がすなわち神である。

神と言えば正あれば邪があるとは言っても邪気じゃきはなく、神は俗人の心にわざわいもとになる心をいだかせるようなことはしない。

森羅万象四正(東西南北)八方の心生しんじょう、俗世の人々がいとなみを続けている中、天は人類を動かされているが、人々は自我欲望を欲しいままにして、俗世だけが己達の生活の場と考え、自然環境を破壊する所業を重ね、己等の生(心)は如何いかに帰るのかかえりみず、それでどうして高度な知識を備えていると言えるであろうか。

はかなさにられるのは筆者だけではあるまい。

次回は、2022年2月9日(水)「心の指針(四)運命の分岐」についてお話します。

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