日本に古くから伝わる文化とは、「古神道」とも言いますが、仏教やキリスト教など、海外の文化が入ってくる前の日本の教えのことです。
「天照大御神」と聞くと、知っている方もいるかと思います。
自然と共に生きることを大事にし、自然を敬い、自然から生きる喜びを学び、それを与えてくれた、神さまに感謝を捧げる文化でした。
日本に伝わる「お祭り」というのは、神さまに感謝を捧げるものとして、はじまったものかと思います。
海外の文化が入ってきたことにより、江戸時代頃の日本人は、多くの方が、以前よりも生きづらくなったと感じていたそうです。
そのため、再び、日本の文化と向き合い、漢字や外国語が入ってくる以前の日本はどうだったのかと、調べはじめたのです。
当時は、「遺跡、遺物、口伝」 しか残っていなかっため、そのものと霊界通信を照らし合わせ、信憑性を高めていきました。
それが現代に伝わる「古神道」であると言われ、また、それは「スピリチュアリズム」そのものだと言われています。
「このような世界は、説明して分かってもらえるものではない、自分の霊能が開花し、霊能力で自然と分からせてもらえるもの。”神道は言挙げせず”」と言われています。
今の日本では多文化が楽しめますが、日本に根付く文化に触れ合っていくのもよいものかと思います。



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