感情的になってしまい、自分を冷静に見れないときは、ゆっくり休息が取ることをすすめています。思いっきり休めると、自然とやる気が湧き、自分のため、人のために何かをやろう!と次のステップに進めるようになるからです。
休んでいるけど、休めないときというのは、悪化への一歩手前ですので、もう一度休み方を見直すことです。
おそらくそのような時は、何か自分に負荷をかけ、こうでなければいけない、これがないとやっていけないなど、先のことを考え不安になっているかもしれません。今までの思考を変えるのは簡単ではないかもしれませんが、心の石ころを外すことが大切です。
スピリチュアリズムの講座の宿題というのは、それを助けるための方法として、体感で高級霊の波長を理解し、物事を理性や英知によって読み解いてくためのものでもあります。今は先が見えなくても、続けていけば必ず変化が現れるものですので、あせらず長い目で見ていただけたらと思います。
即効性があるものはすぐに消えてしまいますが、自分が時間をかけて導き出した答えは、長く自分の心を支えてくれるものになると思います。
スイッチのような魔法みたいなものがあればよいですが、それは残念ながら低級霊がやることであり、高級霊は楽をさせてくれませんので、なかなかそうはいかないものです。
まずはゆっくり休息をとり、少し気持ちが落ち着いてから、自分の心は何を訴えたかったのかと、どんな感情であれ、それを大切に扱うことで、心は少しずつ穏やかさを取り戻していくかと思います。




