【知っていましたか?】「霊能力は関係ない」という人は「心はいらない」と言ってるのと同じ

「霊は怖いと思わない」「見えない世界も別に信じている」──でも、「別に霊が見えなくても生活できる」「私には霊感がない」「霊能力なんて自分には関係ない」こんなふうに思っている方は、とても多いのではないでしょうか。

でも、もし「霊的な世界や霊能力は、実は自分と深く関わっている」と聞いたら、どう感じますか?

たとえば、呼吸。誰でも最初からしているものですよね。していることを忘れているけど、毎秒確実にしていますよね。呼吸法を学び、呼吸を深めたり、呼吸の調え方を知り実践すると、気持ちが落ち着いたり、心が安定したり、身体の調子まで良くなったりますよね。
霊能力もこれとよく似ています。

霊能力は、誰もが生まれながらに持っている「心の力」です。しかし「自分のものとして使いこなす」には、ちょっとした学びと練習が必要です。よく霊能力が「高い/低い」と言われますが、霊能力の高さは、その人に霊感があるかないかではなく、自分が霊能力の存在に気づいているかどうか、使えているかどうかによるのです。

つまり、
「呼吸=無意識でもできるが、意識すれば心と体に大きな変化がある」
「霊能力=誰もが持っているが、意識すれば心と体に大きな変化がある(開花する)」

ということです。

このように、呼吸と同じように、霊的な世界や霊能力も意識しなくても生活自体はできます。だから「自分には関係ない」と片づけることもできます。しかし、実際は「関係ないというより、まだ気づいていないだけ」なのです。そしてそれに気づき、学び、育てることで、呼吸と同じように大きな良い影響を得ることができます。

霊能力とは、目に見える肉体ではなく、心の深い部分とつながる力。
「霊能力は関係ない」と思うのは、「心はいらない」と言っているのと同じことです。

でも、私たちの生活に心が必要ないなんて、あり得ませんよね。心が調えば、自分が穏やかになり、人間関係や仕事、家族との関わりすべてに良い影響が現れます。

つまり、霊的な世界や霊能力、つまり心の勉強は、みなさんのよりよい人生と密接につながっているのです。

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