仏教とスピリチュアルは、「霊的な」ことを行っている部分では同じものと理解していますが、現代の教えは少し変わってきているように思います。
時代の流れと共に、その時代に合わせた言葉、その人に合わせた伝え方、国や文化の違いによる言い換えなど、さまざまな背景から、それぞれが少しづつ変化し、内容も異なっているかと思います。
しかし、スピリチュアリズムの歴史の中には、仏陀、イエス・キリスト、巫女、神道、ヨーガなどが登場し、別のものとは捉えていません。
仏教でお葬式をしたり、ご供養をするというのは、死後の世界があると信じているからこそ出来るものであり、スピリチュアルな行為だと思います。
お葬式は、亡くなった方を霊界に送り出すもの。
ご供養は、亡くなった方が霊界で道に迷わないようにサポートするもの。
仏教は仏陀が説いた教えですが、スピリチュアリズムというのは、ひとりの方が説いた教えではなく、下記のように多くの方々、霊能力者と科学者によって統計を出して作られたものです。
実際に残っている歴史的建造物や遺跡、書物を照らし合わせ、それに加えて霊界通信、科学実験をし、信憑性がある教えだけを残してきました。
ご質問にある、「スピリチュアル(霊的な)」というと幅広くの意味があり、仏教とスピリチュアルは同じものであると言えるかと思います。
しかし、「スピリチュアリズム」となると「霊的に浄化する学問」であり、仏教の教えだけでは足らないものがあると理解しています。


拾ってきた松ぼっくりを置いただけだそうですが、かわいい。