【スピリチュアル】精神的な病いを抱えている方へ

精神的な病いというのは、自分を見失っているときに起こるものかと思います。自分が見えないから、心のコントロールが効かなく、心が苦しくなります。

そのため日々の感情が安定することなく、いいとき、悪いとき、自分を責めるとき、相手を攻撃するときと、さまざまです。

自身の経験から、精神的な病いにかかっているときは、厳しいかもしれませんが、最終的には時間をかけて、自分ひとりで、自分自身と向き合う必要があると思います。

心の傷というのは、他人に自分の話しを聞いてもらっても、感情をぶちまけても、周りや家族が助けてくれても、時間を先延ばしにしているだけで、おそらく本質的な解決にはつながりません。

私も当時、家族に「死にたい、死にたい」と毎日のようにつづっていました。大好きな人と一緒になり、幸せな毎日ではありましたが、それと自分の抱えている問題は別であり、幸せだから・環境を変えたから、癒やされていくものでもありませんでした。もちろん、それによって解決する方もいるかと思います。

自分が見えないから人に依存します。自分が見えないから動物に依存します。自分が見えないからものに依存します。自分が見えないからお酒や食・薬に依存します。

精神的な病いを引き起こすのは、自分が見えなく、自分を大切にする方法を知らない・足らないからです。

どんなに自分の境遇が大変だろうと関係ありません。世界を見れば、自分以上に苦しい経験をしている人はたくさんいるはずです。そうやって、周りのせいにしているうちは、自分が救われることはありません。

心の穴は、少しであれば誰かの愛によって癒やされていくこともあるかもしれません。しかし、最後は必ず自分自身で埋めてあげなくては、癒やされていくことはないと思っています。

私はその方法がたまたまスピリチュアリズムの学問であっただけで、他の方法もあるかもしれません。

例え、霊の影響だろうと、除霊をしたところで、また自分が元に戻れば同じような状態に戻ります。

自分自身と向き合うのは、本当に大変です。今も苦しいのに、もっと大変な思いをしなければならないかもしれない。でも、そうでなければ克服できないものと思っています。よくなる前は苦しいものなんです。

克服できた先は、今自分が見ている世界とは、きっと見え方が違うはずです。目の前の景色を暗くしていたのは、自分自身ひとりだったのだと気づくはずです。

自分と向き合ってみようと思えたとき、Ru apる あぷにご連絡をいただければと思います。

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