みなさんは、心や愛を信じていますか?
こう聞かれると、多くの人が「もちろん信じてるよ」と答えると思います。でも、よく考えてみると、心も愛も目には見えないものですね。
泣いたり、笑ったり、怒ったり…。心は見えなくても、私たちの中には確かに存在しています。
ところが、心や愛は信じているのに、見えない世界やスピリチュアルなことになると、「怪しい」「信じられない」と感じる方も少なくありません。それはなぜなのでしょうか。
実際、私のもとに来てくださった方の中にも
「見えないから不安」
「なんとなく怖い」
とおっしゃる方がたくさんいました。
以前、『幽霊が怖くてしかたありません』のところでも話しましたが、人はよくわからないものに対して、不安や恐れを抱くようにできています。だから、見えない世界を遠ざけたくなる気持ちは自然なことなんです。
私自身も、最初からすべてを信じていたわけではありません。スピリチュアリズムに興味を持ってから、教える立場になるまでに、たくさんの経験と出会いを重ね、少しずつ理解が深まっていきました。その過程で、残念ながら人を惑わせたり、不安を煽ったりする人がいることも知りました。
でも、それはスピリチュアルに限ったことではありません。どんな業界にも、信頼できる人もいれば、そうでない人もいる。人の弱みにつけ込んで得をしようとする人は、どこにでも存在します。
大切なのは、見えないから怪しいのではなく、正しいかどうかわからないから怪しいということ。危ういのは見えないことではなく、判断する力がないまま触れることなんです。
だからこそ、信頼できる知識や考え方を学び、自分の中に判断のものさしを持つことが大切です。
スピリチュアリズムは、まさにそのための学びなのです。心や愛という見えないけれど確かにあるものをどう理解し、どう扱うのかを教えてくれます。そしてそれは、一人の霊能力者の意見ではなく、170年以上にわたり多くの科学者や医師が実験や研究を重ねて築かれてきた学問でもあるのです。
この学びの目的は、自分とは何か、自分の心をどう扱えばいいのかを知り、自分を信じる強さを育て、迷ったときに答えを自分で導き出せるようになることです。
仕事も家事も勉強も、あらゆる日常生活は、心が調っていなければうまく進みません。
心の仕組みを知らなければ、この世界はどうしても生きづらく感じてしまうものです。
その結果、どんな職業が向いているのか、自分が本当は何を求めているのか、そして自分をどう愛せばいいのかも見えなくなってしまいます。
だからこそ、私自身もこれまでの経験を通じて心について学ぶことこそが人生で何よりも大切だったと強く実感しています。
そして、愛は人に愛されないことよりも、人を愛せないことの方がずっと苦しい。だからこそ、自分のなかに愛を育てることは、人生を豊かにしていくために欠かせないのです。
もし今「自分のことがよくわからない」「自分を大事にできない」「気持ちが不安定」「人生に迷いがある」と感じている方がいたら、スピリチュアリズムの学びが必ず力になるはずです。
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