時代を遡さかのぼると、今も昔も、似たことを繰り返しているものかと思います。

昔は人権を無視され、偉い人に逆らうと簡単に殺されたり、自害させられていました。そして、多くの方が知識をつけたことによって、それはおかしい！と気づきだし、偉い人が言っていたことは、間違っている！と行動に移したのです。

現代も、それと似たようなことが、起こっているのかと思います。偉い人や多くのメディアが言うのだから、「そうだろう」と信じてしまう。しかし、知識ある人、賢い人は、世の中はおかしいのではないかと、自分を信じて行動に移している人もいる。

過去に学ぶことは、偉い人や情報に流されず、広く物事を見て、知識をつけていくことかと思います。

そして、家族や恋人、知人、会社、政府や国、と、その方が何を言っているかではなく、起こっている事実に目を向けてみるのが良いかと思います。

人は誰でも、つい思ってもないことを言ってしまったり、間違えることもあります。良いこと、悪いことと、何でも言えます。

そのため、言った、言わないと相手を攻めてしまうと、恨みや争いに繋がってしまうため、そうではなく、起こった事実をみて、前に進むのがよいかと思います。

そして、最後に「じゃあ自分はこう思う」と自分の心を知ることによって、次の解決策が見えてくるものかと思います。

自分の中の答えが見えてくれば、世の中に流されず、不安も少しずつ解消されていくものかと思います。