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スピリチュアル・ヒーリングとは、チャクラの調整を通じて、心身のバランスを調えるヒーリング手法です。肉体的な不調がやわらいだり、心が癒されて気持ちが軽くなったりと、さまざまな効果が期待できます。
実際には、ストレスの軽減や深い安らぎを感じる方、体調の変化を感じる方など、人によって現れ方は異なります。効果を感じるタイミングもさまざまで、施術の直後に変化を感じる方もいれば、数日後や1週間後、または回数を重ねるごとに少しずつ調っていく方もいらっしゃいます。
チャクラは、体と心のエネルギーの中枢となる場所で、目には見えませんが、私たちの生命力や感情、精神状態と深く関わっています。主に背骨に沿って7つあり、それぞれが特定の心身の機能とつながっています。
また、ホルモン分泌を司る内分泌腺とも密接に関係しており、チャクラのバランスが乱れると、心や体の不調として現れることもあります。
スピリチュアル・ヒーリングの起源は古く、イエス・キリストの時代にさかのぼるとも言われています。人の手によって癒やしをもたらす技法は、古代から世界各地に存在していました。
近代に入り、イギリスの「ハリー・ジェームズ・エドワーズ（Harry James Edwards）」というヒーラーが、1940年代からチャクラやエネルギーの調整を科学的・実践的に探求し、スピリチュアル・ヒーリングを世界に広めました。現在でも彼の教えは、英国を中心に多くの人々に受け継がれています。
スピリチュアル・ヒーリングでは、守護霊（高級霊）から届けられる癒やしのエネルギーを、ヒーラーという「媒体（ミディアム）」を通じて受け取り、クライアントの身体へと届けていきます。
そのエネルギーは、その方にとって最善の方法で働きかけ、必要なチャクラを自然に調えていきます。ヒーラーが一方的にコントロールするのではなく、守護霊の導きによって、個々の状態に合わせた調整が行われるのが特徴です。
また、この霊的エネルギーは「電気」に似た性質を持ち、流れ始めると体がピリピリとしたり、温かさや心地よさを感じる方も多くいらっしゃいます。
これまでに、スピリチュアル・ヒーリングが十分に行えなかった方が一度だけいらっしゃいました。その際はご本人にもご説明の上、料金を全額返金させていただきました。
その方は、スピリチュアル・ヒーリングに対して懐疑的な姿勢でいらっしゃり、すでにご自身で「この病気はこの方法で治したい」と治療方針を固く決めておられました。
スピリチュアル・ヒーリングは、守護霊（高級霊）の意志と導きによって行われるものです。人間（ヒーラー）が一方的に「癒したい」と思っても、それが魂の同意やタイミングと合っていなければ、エネルギーは流れません。そのため、こちらから「今は医療機関でのサポートを優先されるのがよいと思います」とご案内させていただきました。
はい。その時のご本人の心身の状態や、霊的なタイミングによって、高級霊の判断が変わることがあります。一度うまくいかなかったとしても、次回にはエネルギーが通る場合もあります。
なお、万が一スピリチュアル・ヒーリングが成立しなかった場合は、料金を全額ご返金いたしますので、どうぞご安心ください。
「なんとなく気になる」「一度受けてみたい」と感じたときが、その方にとってベストなタイミングであることが多いです。また、心身の不調を抱えているときも一つの目安になります。
ただし、ヒーラーは医師ではありませんので、医療的な判断や診断を行うことはできません。体に不調がある場合は、まず病院での診察を受けたうえでお申し込みいただけると安心です。
【対面の場合】
施術台の上で、仰向けまたはうつ伏せになっていただき、リラックスしてお過ごしください。施術中は眠ってしまっても大丈夫です。
【遠隔の場合】
ご自宅など、静かで安心できる場所で、リラックスできる環境を整えてください。仰向けになったり、座っていても構いません。なるべくゆったりとした気持ちでお過ごしください。
スピリチュアル・ヒーリングは、ヒーラー本人ではなく、守護霊（高級霊）によって行われるものです。霊的な存在にとって、時間や空間の制限は関係ありません。
そのため、どこにいても同じようにエネルギーは届きます。実際に、遠隔でも対面と同じように効果を感じていただいています。
ヒーリングを受けるときは、まず心と体をできるだけリラックスさせることが大切です。穏やかな気持ちで、無理に深呼吸はせず、自然で静かな呼吸を心がけてください。腹式呼吸などを意識的に行うと、かえってエネルギーが流れにくくなることがあります。
また、スピリチュアル・ヒーリングは、ヒーラーと受け手との信頼関係や相性がとても重要です。「この人のヒーリングを受けてみたい」と思える気持ちが、エネルギーの通り道を自然に開き、深い癒やしへとつながります。
さらに、感受性が強い方はヒーリング中に「体の中に何かが流れている」「ピリピリする」といった感覚を味わうことがあります。そのようなときは、感じるままに身をゆだねることで、癒やしの力がより自然に働きます。
必要な回数は、人によって異なります。初回のヒーリング後に、今後の回数についてご提案させていただくこともありますが、必ずしも継続が必要なわけではありません。
次回のご予約は、数日置いたうえで「もう一度受けてみたい」と自然に思えたタイミングでお申込みください。心の声に従うことが、ヒーリングにとっても大切です。
スピリチュアル・ヒーリングのあとには、クライアントの守護霊からのメッセージをお伝えしています。その中には、ご自身の癒しに役立つヒントが含まれており、日々の暮らしの中でその内容を意識することで、自分で心や体を癒やしていくことができます。
ただし、スピリチュアル・ヒーリングの技術そのものを安全に実践していくには、除霊能力を持つ霊的な指導者のもとで、正しく学ぶことが欠かせません。チャクラを調えるという行為も、本質的には霊的なエネルギーを扱うため、安易な独学や自己流で行うのはおすすめできません。
Ru apでは、こうした背景もふまえ、スピリチュアル・ヒーリングの方法を講座の中で一つひとつ丁寧にお伝えしています。
ご自身の学びとして深めたい方や、将来ヒーリングを人のために活かしたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。
