【スピリチュアル】感情は我慢しないこと

自分の心というのは、順調なときもあれば、不調なときもあります。

順調であれば、気分が高揚し、何でも出来てしまいそうに感じさせられるものです。

不調なときは、感情に流されたり、先が見えず、どうしていいか分からないものかと思います。

そこで、大切なことは、自分のマイナスな心を、我慢したり、押し殺したり、無かったことにはしないことです。

人間であれば、マイナスな心を持つことは当たり前です。苦しみ、悲しみ、怒り、妬み、人の不幸を喜ぶなど、それがない善人は、この世に一人もいません。

そのため、そう思ってしまう時に、「こんなことを思ってはいけないんだ」「自分は駄目な人間なんだ」とは思わないことです。

マイナスは、自分の本心を知るきっかけでもあるからです。

マイナスの奥には、「苦しいのは、相手に思いが届かないからだ」。「怒りは、自分が寂しいからだ」。「やる気がでないのは、自分に嘘をついているからだ」。「人の不幸を喜んでしまうのは、自分が満たされていないからだ」。「悲しいのは、愛されたいからだ」。と、他にもさまざまな本音が隠れているものです。

そのため、「こんな自分はいけない」と、どんなことにも蓋をしないことです。蓋をすれば、自分の本音は見えず、ものごとの解決からも遠ざかってしまいます。

自分の揺れ動く感情を、声や紙、携帯やパソコンに書き出し、最後は誰にも見せずに、捨てることが大事です。時間がかかる時もあるかもしれませんが、感情は出し続けることによって、穏やかさを取り戻し、また自分の隠れていた本音が見えてきます。

相手がいるのであれば、伝えるのは、その過程ではなく、本音だけでいいのかもしれません。

人間の本音は、神さまとつながっていますので、絶対に争いにはつながりません。

争いになってしまうのは、本音では無い部分で話をしてしまうからです。
こういった心を浄化する内容をスピリチュアリズムの講座では、みなさんと一緒にお勉強させていただいておりますが、私も失敗の連続です。

しかし、どんな自分も、大切な一部であり、マイナスは悪ではなく、自分の本音を教えてくれるものです。

気持ちは我慢せずに、表に出してみましょう。きっと、良い気づきにつながるものかと思います。

来年の軽井沢の場所は、母のお店「百造3」で行います。
お昼に「チキンカツ」を作ってもらいました。

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