■講座が合わない場合、途中でやめるのは、危険なのか。
>>>危険というのは、スピリチュアリズムの実技(精神統一など)だけを行い、座学を修めなかった場合です。
実技を行い、心霊現象を起こす事だけに、こだわる方、にわか霊能者などがいます。
例えば、オーラや妖精が見たい、霊的な力を通じて、先のことや過去のことが知りたいなどです。
座学を学ばず、実技だけを行うことによって、低級霊に憑依されやすくなり、自分も周りも迷わすことにつながっていきます。
スピリチュアリズムの座学というのは、心を磨くためでもありますが、迷いや困った時の対策法、知識でもあるのです。
私たちがいる世界というのは、見えないとしても、常に霊が関わってきています。
そして、相手から身を守るためには、相手のことをよく知らなくてはなりません。
それと同じように、霊や死後の世界について、知らなくては、防ぎようがないのです。
霊を理解するというのは、同時に自分の心への理解を深めていくことにもつながります。なぜなら、関わる霊魂というのは、すべて自分の心によって決まるからです。
自身の精神的な病いにしろ、低級霊の影響もあったかもしれませんが、すべて自分自身が引き寄せているのです。霊がこわいとそれだけを攻めるのは、間違いなのです。
そのため、霊能開花や心霊現象を起こすことよりも、座学でスピリチュアリズムを学び、心を磨き、調えていくことが大切だと思っています。
第1回目の講義から、技能的なことにも触れていきますので、お試しで受けていただくことはできませんが、このようなことをご理解していただければ、途中でやめていただいても問題ありません。
■なぜ、他人に受講内容のことを話してはいけないのか。
>>>心霊現象だけをおもしろがる方がいるからです。
そのような方は、霊能開花の技能的なことだけを行い、学問は修めず、低級霊に憑依される危険性があります。
安易にその方法を他人に話したために、その方が低級霊に憑依され、死や犯罪を招いた場合、責任をとることができないからです。